利用規約 | SalesRadar

第 1 条（定義）

本規約においては、次の各号記載の用語はそれぞれ各号記載の意味で使用します。

(1)「本サイト」とは、SalesRadar（https://www.sales-radar.jp/）を指します。
(2)「本サイトサービス」とは、株式会社FUTUREWOODS（以下、「FW」とする。）が、本サイトで提供するサービスを言います。
(3)「本提供サービス」とは、FWが提供するSalesRadar（FWが保有する企業情報を指し、使用者の顧客データベースを最適化し、マーケティング活動を効率化するマスターデータベース。以下、「SR」という。）及びSalesRadarを用いたサービスを言います。
(4)「利用者」とは、本サイトに直接又は間接的にアクセスする全ての個人又は法人をいい、利用者は本サイトサービスにアクセスした時点で、本規約の内容に同意したものとみなします。
(5)「使用者」とは、本提供サービスの使用を希望する者を指します。

第 2 条（プライバシーポリシー）

利用者及び使用者による本サイトサービス及び本提供サービスの利用に関連してFWが知り得る利用者及び使用者の情報の管理および取扱いについては、FWが別途定めるプライバシーポリシーによるものとします。
・SRプライバシーポリシー（https://www.sales-radar.jp/privacy-policy）

第 3 条（適用範囲）

本サイトサービス及び本提供サービスに関する個別の規約、プライバシーポリシー、その他本規約外における本サイトサービス及び本提供サービスの説明等の諸規定（以下「個別規約」という）は、本規約の一部として適用します。なお、本規約の内容と個別規約の内容とが異なる場合は、個別規約が優先して適用されます。

第 4 条（利用登録）

1.本提供サービスの利用を希望する者は、本規約を遵守することに同意のうえ、FW所定の申込書にて申込みを行います。FWが当該申請を承認したことをもって利用登録が完了するものとします。
2.申請者は、利用登録の申請にあたり、真実、完全、正確かつ最新の情報をFWに提供しなければなりません。
3.FWは、申請者が以下の各号のいずれかの事由に該当し、又は該当するおそれがあると判断した場合は、当該申請者の利用登録及び本提供サービスの利用を拒否することができるものとします。

(1)FWが別途定める条件を充たしていない場合
(2)FWに提供された登録情報の全部又は一部につき、虚偽の情報・誤記、不十分な情報、不正確な情報、記載漏れ、又は最新のものでない情報があった場合
(3)本規約に違反した場合
(4)本提供サービスと競合し得る事業を行う者である場合
(5)申請者が第三者からの委託を受けて本提供サービスを利用するものである場合
(6)過去に本提供サービスの利用登録を拒否又は取り消された者である等、過去に本規約違反に基づく措置が講じられていた場合
(7)反社会的勢力等（暴力団、暴力団構成員、暴力団構成員でなくなったときから5年を経過しないもの、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋その他これらに類する者）である又は資金提供その他を通じて反社会的勢力等の維持、運営もしくは経営に協力もしくは関与する等、反社会的勢力等との何らかの交流もしくは関与を行っている場合
(8)その他、FWが本提供サービスの利用を適当でないと判断した場合

4.FWは、利用登録完了後、利用者及び使用者が前項の各号のいずれかの事由に該当することが判明した場合、利用者及び使用者の利用登録を抹消（FWが行う本契約の解除をいう。以下同様とする。）するとともに、以後、本提供サービスの全部又は一部の利用を禁止することができます。

第 5 条（仕様及び使用範囲）

FWは、使用者に対し、本規約に定める範囲において、SRの使用権ないし本提供サービスの使用を許諾し、使用者はFWにその対価を支払うものとします。SRの仕様、使用範囲並びに対価及び支払方法は以下のとおりとします。
・仕様：仕様書で別途定める。
・使用範囲：使用者の内部使用に限定。特例ある場合は書面で別途定める。
・対価及び支払方法：見積書及びFW所定の申込書にて定める。

第 6 条（権利関係）

使用者は本提供サービスの使用期間中、本提供サービスに関して、本規約に定める範囲における使用権のみを取得し、これ以外には本提供サービスに関して、著作権その他いかなる権利も取得しません。

第 7 条（利用期間）

前条の利用登録の有効期間は、利用登録が完了した時点より1年間とし、有効期間終了日の2か月前までに所定の手続きにて登録を解除することができます。登録解除をしない場合は継続の意思があるとし、契約は同一条件で自動更新となります。

第 8 条（サービス料金）

利用者及び使用者は、FWが別途定める料金（以下、「料金」と言います。）に従って利用料金（月額利用料）を支払うものとします。なお、料金に定めるサービス料金は予告なく変更する場合があります。その場合、契約更新時に変更後のサービス料金が適用されるものとします。

第 9 条（サービス料金の支払）

利用者及び使用者は、FWに対し、第8条の料金を、指定の期日までに銀行振込で支払うものとします。指定の期日までに支払いの確認ができない場合、本提供サービスの提供を直ちに停止することができるものとします。なお、振込手数料は利用者及び使用者の負担とします。

第 10 条（延滞損害金）

利用者及び使用者が、サービス料金の金銭債務の履行を遅延した場合、FWに対し、支払期日の翌日より完済に至るまで年14.6%の割合による遅延損害金を支払うものとします。

第 11 条（責任範囲）

1.FWは、本サイトサービス及び本提供サービスを、適用ある法令に従ってのみ提供するものとします。
2.利用者及び使用者は、以下の責任を負うものとします。

(1)本規約を遵守すること
(2)利用者及び使用者が本サイトサービス及び本提供サービスの利用にあたって本規約を遵守すること
(3)本サイトサービス及び本提供サービスを適用ある法令に従ってのみ利用すること

第 12 条（禁止行為）

1.利用者及び使用者は、以下の行為を行わないものとします。

(1)本提供サービスに関する一切の使用権を有償無償問わず第三者に譲渡、使用許諾、貸与し、又はその他の態様で本提供サービスを利用もしくは使用させる行為、及び本提供サービスを利用することで得られる成果物（データ等）を第三者に開示又は提供する行為
(2)本提供サービスを販売、再販、賃貸又はリースする行為
(3)本提供サービスを、権利侵害、名誉毀損その他の違法もしくは不法な内容、又は第三者のプライバシーの権利を侵害する内容を保存もしくは送信するために利用すること
(4)本サイトサービス及び本提供サービス又はそれに関連するシステムもしくはネットワークに対する不正アクセスもしくはネットワークを破壊、妨害、改ざんなどFWに不利益もしくは損害を与える行為
(5)本提供サービスに掲載されている情報をクローリング、スクレイピングなど網羅的に取得または抽出すること
(6)FWまたは第三者に損失もしくは損害を与える行為またはそのおそれのある行為
(7)犯罪行為に関連する行為または公序良俗に反する行為
(8)虚偽の申告、届出を行うこと
(9)本提供サービス又は本提供サービスに含まれる第三者のデータの完全性又は性能を妨害又は混乱させること
(10)本サイトサービス及び本提供サービスに、人種、病歴、犯罪歴等、対象者の個人情報につき規制する国又は地域の個人情報保護に関する法令で特別な配慮を要する機微な情報とされる情報を登録すること
(11)本サイトサービス及び本提供サービスに、日本国内の個人につき、番号法（行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用に関する法律（平成 25 年 5 月 31 日法律第 27 号））に定める個人番号を登録すること
(12)法令、本規約その他FWが定める諸規定に違反する行為
(13)FW、他の会員または第三者を誹謗、中傷する行為
(14)本サイトサービス及び本提供サービスの運営を妨害する行為
(15)FWが承認していない本サイトサービス及び本提供サービス内における営業活動またはその性格を有するおそれのある行為
(16)その他、FWが不適当と判断する行為
(17)その他本規約に違反する態様にて本サイトサービス及び本提供サービスを使用する行為

2.FWは、利用者及び使用者が第 1 項各号のいずれかの行為に該当することが判明した場合又は該当するとFWが判断した場合には、利用者及び使用者に通知することなく利用者及び使用者の利用登録を抹消し、本システムの利用を拒否することができるものとします。
3.使用者は、SRの使用状況について、FWから報告を求められたときは、直ちにその状況を報告しなければなりません。
4.FWは、使用者のSRの使用方法について監査を実施する必要があると判断した場合、使用者に事前に通知したうえで、SRの使用状況について監査を実施することができます。

第 13 条（権利義務などの譲渡等）

使用者は、FWの書面による事前承諾なく、本契約に基づく権利又は義務につき、第三者に対し、譲渡もしくは担保に供するなどの処分をし、又は引き受けさせることができません。FWは、本サイトサービス及び本提供サービスに係る事業を他社に譲渡した場合には、当該事業譲渡に伴い、本規約に基づく権利及び義務並びに登録情報その他の情報を当該事業譲渡の譲受人に譲渡することができるものとし、利用者及び使用者は、かかる譲渡につきあらかじめ同意します。なお、本項に定める事業譲渡には、通常の事業譲渡のみならず、会社分割その他事業が移転するあらゆる場合を含むものとします。

第 14 条（本提供サービス内の個人情報）

1.FWは、本提供サービス内で閲覧可能な個人情報を、商業登記簿や不動産登記簿、官報公告記事など公開されているデータなどから適法かつ適正な手段により取得します。
2.本提供サービスにおける個人情報の利用目的は以下のとおりです。
- (1)本提供サービスで使用するデータの生成及び改善
- (2)本提供サービスの使用者への商談及び取引に関する営業・マーケティング支援
- (3)本提供サービスの使用者への第三者提供
3.FWは、個人情報を、個人情報の保護に関する法律（「個人情報保護法」）が定めるオプトアウト手続きに基づき、本提供サービスの使用者に対して提供いたします。
4.FWは、以下の削除依頼ページを通して本人からの請求があった場合には、当該請求が当該個人情報にかかる本人であることを必要に応じて確認した上で、当該本人が識別されるデータをSalesRadarから削除し、第三者への提供を停止します。
SalesRadar削除依頼（https://www.sales-radar.jp/contact）
個人情報保護管理者(CPO)代表取締役　小浜勇人

第 15 条（受領した個人情報の取扱い）

1.FWは、個人情報について、第2条に定めるプライバシーポリシーに則り、適正に取り扱います。
2.FWは、利用者及び使用者から受領した個人情報がある場合、これを本提供サービスの提供以外の目的で利用しないものとし、個人情報の保護に関する法律（以下、「個人情報保護法」という。）及びプライバシーポリシーに基づいて、紛失・破壊・改竄・漏洩等の危険から保護するための合理的な安全管理措置を講じ、厳重に管理します。
3.FWは、本提供サービスの提供のために必要がなくなった個人情報に関して、一切のコピーを残すことなく、FW責任の下で速やかに破棄します。

第 16 条（利用状況の取得及び外部パートナーとの共有）

1.FWは、以下のことを行うために利用者及び使用者の利用状況を取得させていただきます。

(1)お客様に適したサービス等をご提供するため
(2)お客様からのお問い合わせに対応するため
(3)お客様にサービス等に関するお知らせをするため
(4)サービス等の改善および新たなサービス等を検討するため

2.FWは上記を行うために利用者及び使用者の利用状況を以下の外部パートナーと共有することがあります。
- (1)FWの関係会社及びFWの事業をサポートするベンダーやサービスプロバイダ等
- (2)FWと共同で調査・研究・分析を行っている研究機関
3.FWは上記の情報を取得及び活用するにあたり、利用者及び使用者のプライバシー情報の保護に最大限の注意を払います。FWのプライバシーに対する考え方の詳細については、プライバシーポリシーを参照してください。

第 17 条（秘密保持）

1.使用者及びFWは、本提供サービスの提供に関して相手方から資料、電磁的記録媒体その他の有形の媒体により提供され又は電子メール等電子的に提供された技術上、営業上その他業務上の情報（以下、「機密情報」という。）について、善良なる管理者の注意をもってその機密を保持するものとし、自己の業務に従事する者に使用させる場合、法律上もしくは裁判手続上又は行政機関の命令・指示等によって要求される場合を除き、機密情報を第三者に開示してはならないものとします。
2.前項にかかわらず、本提供サービスの提供に関して次の各号の一に該当する資料および情報は機密情報に含まれないものとします。
- (1)相手方への提供時に既に公知のもの又は提供後に相手方の責に帰すことのできない事由により公知となったもの
- (2)相手方への提供時に既に相手方が保有しているもの
- (3)守秘義務を負うことなく相手方が第三者から正当に入手したもの
- (4)相手方から書面により開示を承諾されたもの
- (5)機密情報によらずに相手方が独自に開発し又は知り得たもの

第 18 条（知的財産権）

1.利用者は、FWの事前の書面による許可なしに、本サービスに関するドキュメントの複製、修正、翻訳、再頒布、送信、他のサーバーでの利用、改変、加工、リバースエンジニアリング、逆コンパイル、逆アセンブル、派生製品もしくは本サービスを構成するソフトウェアに極めて類似した製品の開発等、FWの知的財産権を侵害する行為は一切できないものとします。
2.本条に違反して問題が発生した場合、利用者及び使用者は、自己の責任と費用において当該問題を解決するとともに、FWに何らの迷惑又は損害を与えないものとします。

第 19 条（知的財産権の侵害等）

1.本提供サービスの使用に関し、著作権又は産業財産権の侵害の申立が第三者から使用者になされた場合、使用者はFWに対して速やかに申立の事実及び内容を通知すること、申立についての調査・解決についてFWに全面的に協力し、解決について決定権限をFWに与えることを条件として、FWは、当該申立の解決に要した費用を負担するものとします。
2.使用者は自己の責任で本提供サービスを利用するものとし、使用者の本提供サービスの使用方法に起因して、使用者と第三者との間で発生した損害に対しては、FWは責任を負いません。

第 20 条（保証の否認及び免責）

1.FWは、本サイトサービス及び本提供サービスで配信又は提供される情報に関し、内容の正確性、完全性、信頼性、適法性、最新性、特定目的への適合性その他一切の事項について、如何なる保証も行うものではありません。
2.利用者及び使用者は、利用者及び使用者の判断と責任において本サイトサービス及び本提供サービスを利用するものとし、本サイトサービス及び本提供サービスの利用の結果について一切の責任を負うものとします。
3.利用者及び使用者は、本サイトサービス及び本提供サービスを利用することが、利用者及び使用者に適用のある法令、業界団体の内部規則等に違反するか否かを自己の責任と費用に基づいて調査するものとし、FWは、利用者及び使用者による本サイトサービス及び本提供サービスの利用が、利用者及び使用者に適用のある法令、業界団体内部規則等に適合することを何ら保証するものではありません。
4.本サイトサービス及び本提供サービスに関連して利用者及び使用者と他の利用者及び使用者又は第三者との間において生じた取引、連絡、紛争等については、利用者及び使用者の責任において処理及び解決するものとし、FWはかかる事項について、FWの責めに帰すべき事由による場合を除き、一切責任を負いません。
5.FWは、FWによる本サイトサービス及び本提供サービスの提供の中断、停止、終了、利用不能又は変更、利用者及び使用者に関する情報の削除又は消失､利用者及び使用者の本サイトサービス及び本提供サービス利用によるデータの消失又は機器の故障若しくは損傷、その他本サイトサービス及び本提供サービスに関連して利用者及び使用者が被った損害につき、FWの責めに帰すべき事由による場合を除き、賠償する責任を一切負わないものとします。
6.本サイトサービス及び本提供サービスから他のウェブサイトへのリンク又は他のウェブサイトから本サイトサービス及び本提供サービスへのリンクが提供されている場合でも、FWは、本サイトサービス及び本提供サービス以外のウェブサイト及びそこから得られる情報に関して、FWの責めに帰すべき事由による場合を除き、如何なる理由に基づいても一切の責任を負わないものとします。
7.FWが利用者及び使用者に対し責任を負う場合であっても、その損害は利用者及び使用者が直接被った通常損害に限るものとし、FWは、いかなる場合も、利用者及び使用者が本サイトサービス及び本提供サービスの利用に起因して被った逸失利益、間接損害その他の特別損害につき、一切責任を負わないものとします。

第 21 条（業務委託）

1.使用者はFWに対し、SRの付加サービス業務（本提供サービスを使用できる状態にするための初期設定等を指すが、これに限られない。）を委託し、FWはこれを受託します。
2.FWは、FW独自の信用調査に於いて合格した日本国内に在する個人及び企業（以下、「再委託先」という。）に前項の業務の全部又は一部を再委託することができます。この場合においても、FWは使用者に対して同業務に関する一切の責任を負うものとします。

第 22 条（本サイトサービス及び本提供サービスの一時停止）

1.FWは、次の各号のいずれかの事由が生じたとき、予めの告知なしに本サイトサービス及び本提供サービスの提供を停止することができるものとします。
- (1)本サイトサービス及び本提供サービスを提供するために必要なシステムにやむを得ない障害が生じたとき、又は、当該システムのメンテナンス、電気通信設備の保守上又は工事上やむを得ないとき
- (2)本サイトサービス及び本提供サービスに著しい負荷や障害が与えられることによって正常なサービスを提供することが困難であると、FWが判断したとき
- (3)本サイトサービス及び本提供サービスに関するデータの改ざん、ハッキング等、本サイトサービス及び本提供サービスの提供によりお客様又は第三者が著しい損害を受ける可能性を、FWが認知したとき
- (4)電気通信サービス、電力供給サービスその他の公共サービスの提供が停止されることで、本サイトサービス及び本提供サービスの提供が困難になったとき
- (5)その他、運用上あるいは技術上FWが本サイトサービス及び本提供サービスの一時中断、もしくは停止が必要であるか、又は不測の事態により、FWが本サイトサービス及び本提供サービスの提供が困難と判断した場合。
2.FWは、本サイトサービス及び本提供サービスの提供の一時中断、停止等の発生により、利用者及び使用者または第三者が被ったいかなる不利益、損害について、理由を問わず一切の責任を負わないものとします。

第 23 条（本サイトサービス及び本提供サービスの廃止、公開中断、停止）

1.FWは、FWの都合により本サイトサービス及び本提供サービスの全部、又は一部を廃止、公開中断、停止することができるものとします。
2.FWは、利用者及び使用者が本規約の定めに違反した場合、事前に利用者及び使用者に通知することなく、本サイトサービス及び本提供サービスの提供を停止し、本規約に基づく契約を解除することができるものとします。

第 24 条（サービス内容の変更など）

FWは利用者及び使用者に通知することなく、本サイトサービス及び本提供サービスの内容を変更することができるものとします。

第 25 条（納入・検査）

1.FWは、使用者に検査済みのSRの使用権を納入するものとします。
2.使用者は、前項の納入後、使用者及びFWが協議して決定した期間内に、第5条に定める仕様（以下、「本件仕様」という。）に適合しているか否かの検査を実施し、検査結果をFWに通知するものとします。なお、この検査合格をもって検収完了とします。
3.FWは、前項の検査の結果、不合格となったSRの使用権について、速やかに補修を行い、使用者の再検査を受けるものとします。
4.使用者が、本条第2項の期間内に検査結果をFWに通知しない場合は、検査に合格したものとみなします。

第 26 条（契約不適合責任）

1.使用者によるSRの使用が使用機器及び使用方法に関する制限その他の本規約に定める条件に従ってなされたにもかかわらず、納入後1ヶ月以内に前条の検査では発見し得ない本件仕様への不適合（以下、「契約不適合」という。）が発見され、かつ同期間内にFWに対して書面にて明示されたときは、FWは自己の負担においてすみやかに補修又は取替を行うものとします。
2.使用者は、納入日から1ヶ月以内にFWの責に帰すべき契約不適合により損害を被ったときは、FWに対してその損害の賠償を請求できるものとします。但し、FWの負担する損害賠償額は、契約不適合が発見された当該年次におけるライセンス費用一年分の額を上限として、その範囲は使用者が直接被った現実の通常損害に限るものとし、FWの予見可能性の有無を問わず特別の事情から発生した損害及び逸失利益については、損害の賠償を請求できないものとします。
3.本規約において、SRの基となる情報と現状との不一致は契約不適合に当たらないものとします。但し、使用者が不一致を発見した場合は、FWに速やかに報告し、FWは内容を確認した上で、必要に応じて補修を行うよう合理的な努力をするものとします。
4.FWは、SRの正確性、完全性又は特定目的適合性について保証するものではなく、又使用者及び使用者の関係者が、SRを使用者又は使用者の関係者の業務に使用して損害が発生した場合にも、ライセンス費用の減額、損害賠償その他の一切の責任を負いません。

第 27 条（損害賠償）

1.利用者及び使用者が本規約の各条項のいずれかに違反し、又は、当サービスの利用によりFW又は第三者に対して損害を与えた場合（利用者及び使用者が本規約上の義務を履行しないことにより、FW又は第三者が損害を被った場合を含みます。）には、自己の責任と費用をもって処理及び解決するとともに、利用者及び使用者はFW又は第三者に対し、直ちに全ての損害（通常損害、特別損害、訴訟費用、弁護士費用、信頼回復のために要した費用等を含むが、これらに限られない。）の全額を賠償若しくは補償しなければならないものとします。
2.前項にかかわらず、利用者及び使用者の違反行為により、FWが被った損害、FWが毀損され、又は毀損されるおそれがある名誉又は信用を回復する手段としてFWが必要であると判断した場合、利用者及び使用者は、FWの指示に従い、FWの指定する方法により、自身の名義及び費用において謝罪広告等の措置を行うものとします。
3.利用者及び使用者の行為に起因して、FWが第三者からの請求に応じて損害賠償その他の支払い又は費用の負担を余儀なくされた場合、FWは、利用者及び使用者に対し、FWが被った損害及び出捐した一切の費用を請求できるものとします。
4.利用者及び使用者又はFWが本規約に違反したことにより、相手方に損害を発生させたときは、当事者間に別段の定めがある場合を除き、相手方は、その損害の賠償を請求できるものとします。但し、損害の範囲は直接被った現実の通常損害に限るものとし、利用者及び使用者又はFWの予見可能性の有無を問わず特別の事情から発生した損害及び逸失利益については、責任を負わないものとします。

第 28 条（反社会的勢力の排除）

利用者及び使用者及びFWは、自ら又はその役員が、暴力団、暴力団員、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋等、社会運動等標ぼうゴロ、特殊知能暴力集団等、その他これらに準ずる反社会的勢力のいずれにも該当しないことを表明し、かつ将来に亘っても該当しないことを確約します。
2.利用者及び使用者及びFWは、自ら又は第三者を利用して、以下の行為をしないことを確約します。
- (1)暴力的な要求行為
- (2)法的責任を超えた不当要求行為
- (3)取引に関して脅迫的な言動や暴力を用いる行為
- (4)風説・偽計・威力を用いて相手方の信用を棄損し又は相手方の業務を妨害する行為
- (5)反社会的勢力の活動を助長し又はその運営に資する行為
- (6)反社会的勢力への利益供与
- (7)前各号に準ずる行為
3.使用者又はFWは、相手方が、暴力団員等若しくは第1項各号のいずれかに該当し、若しくは前項各号のいずれかに該当する行為をし、又は第1項の規定にもとづく表明・確約に関して虚偽の申告をしたことが判明した場合には、自己の責に帰すべき事由の有無を問わず、相手方に対して何らの催告をすることなく本契約を解除することができるものとします。
4.使用者及びFWは、前項により本契約を解除した場合には、相手方に損害が生じたとしてもこれを一切賠償する責任はないことを確認し、これを了承します。

第 29 条（違反行為による解除）

使用者及びFWは、相手方が本規約に違反し、相当の期間を定めた催告にもかかわらず違反を是正しないときは、本規約に基づく本提供サービス使用契約（以下、「本契約」という。）を解除することができます。

第 30 条（FWによる使用中止・解除）

1.使用者が次の各号の何れかにでも該当したときは、FWはなんらの通知、催告を要せず、ただちに本規約に基づく本提供サービスの使用を一時中止し、又は本契約を解除することにより、本提供サービスの使用を終了させることができます。
- (1)手形又は小切手が不渡りとなったとき
- (2)差押え、仮差押え又は競売の申立があったとき、もしくは租税滞納処分を受けたとき
- (4)破産手続開始、会社更生手続開始又は民事再生手続開始の申立があったとき、もしくは、清算に入ったとき
- (5)解散もしくは営業の全部又は重要な一部を第三者に譲渡しようとしたとき
- (5)株主等の構成、役員等の変動により、従前の会社から会社の実質が大きく変化し、使用者が変更されたとき
- (6)使用者がFWの信用又は名誉を毀損する行為をしたとき
- (7)使用者が、第12条に定める禁止行為の一を行ったとき
2.前項に基づき、FWが本提供サービスの使用を一時中止し、又は本契約を解除したことにより使用者に損害が生じたとしても、FWはその賠償の責任を負いません。

第 31 条（解除の効果）

1.本契約の終了（有効期間満了、解除を含む。以下同じ。）は将来に向かってのみ効力を有するものとし、使用者は理由の如何を問わず、FWに対してライセンス費用の返還を求めることはできません。
2.本契約が終了した場合、使用者は本提供サービスを廃棄し、これを証しなければならず、FWは使用者から預かったデータをすべて廃棄し、これを証するものとします。
3.使用者は、本契約終了後には、FWが本提供サービスを使用できないよう技術的措置を講じることを了承します。
4.本契約が終了した後においても、本規約の第6条、第26条乃至第27条、第28条第4項、第30条2項、本条及び第33条の規定はなお有効とします。

第 32 条（規約の変更）

1.FWは以下の場合には、利用者及び使用者の個別の同意を要せず、本規約を変更することができます。
- (1)本規約の変更が利用者及び使用者の一般の利益に適合するとき
- (2)本規約の変更が本サイトサービス及び本提供サービス使用の目的に反せず、かつ、変更の必要性、変更後の内容の相当性その他の変更に係る事情に照らして合理的なものであるとき
2.本規約を変更する際、FWは変更後の本規約の内容及び効力発生時期を本サイト上で周知します。利用者及び使用者はあらかじめこれに同意します。なお、本規約の変更後、本サイトサービス及び本提供サービスの利用を開始した場合には、利用者及び使用者は変更後の規約に同意したものとします。

第 33 条（合意管轄）

本規約は日本法を準拠法とし、本サイトサービス及び本提供サービスに関連して利用者及び使用者とFWとの間に生じた紛争については、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

第 34 条（協議解決）

本規約に定めなき事項又は本規約の解釈につき疑義を生じたときは、信義・誠実の精神に則り、利用者及び使用者とFWが誠意をもって協議のうえ円満に解決するものとします。

2024 年 4 月 1 日制定
2024 年 7 月 1 日改定

株式会社 FUTUREWOODS
代表取締役　小浜勇人

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